電子ジャーナルやデータベースは原則として所内ネットワーク内でのみ利用可能となっていますが、一定の手続きをすることにより所外からのアクセス(リモートアクセス)が可能になる電子ジャーナル・データベースがあります。代表的なサイトと手続きの方法は以下の通りです。
- ScienceDirect
①所内ネットワーク内でユーザー登録後、Sign in をする
②ユーザー登録した旨と登録したメールアドレス(@nipr.ac.jp)を情報図書室へ連絡
③情報図書室でリモートアクセス権限を付与
④ログインしてリモートアクセス可能※参考:クイックレファレンスガイドなど
- Scopus
①所内ネットワーク内でユーザー登録
②ユーザー登録した旨と登録したメールアドレス(@nipr.ac.jp)を情報図書室へ連絡
③情報図書室でリモートアクセス権限を付与
④ログインしてリモートアクセス可能※ID・PW及びリモートアクセス権限はScienceDirectと共通です。
既にScienceDirectのIDを取得しリモートアクセス権限を付与されている場合、上記の手続きは不要です。※参考:クイックレファレンスガイドなど
- SpringerLink
①所内ネットワーク内で個人アカウントを作成
②個人アカウントを作成した旨と登録したメールアドレス(@nipr.ac.jp)を情報図書室へ連絡
③情報図書室でリモートアクセス権限を付与
④登録アドレスに "SpringerLink access" という inviteメールが届く
⑤メール内のリンク先からログインして手続き完了
⑥以後は SpringerLink からログインしてリモートアクセス可能 - Wiley Online Library
①所内ネットワーク内でメールアドレス(@nipr.ac.jp)を用いて個人アカウントを作成
②以後はログインしてリモートアクセス可能
※有効期間が60日間のため、定期的に所内からログインする必要あり。 - Taylor & Francis Online
①所内ネットワーク内でメールアドレス(@nipr.ac.jp)を用いて個人アカウントを作成
②以後はログインしてリモートアクセス可能
※有効期間が90日間のため、定期的に所内からログインする必要あり。 - Google Scholar CASA(Campus Activated Subscriber Access)
※対応有無や条件が異なるため、各出版社HPを要確認のこと。
基本的な流れは以下の通り。
①所内ネットワークからGoogleサービスへログイン
②Google Scholarの設定-アカウントで「ログイン時に大学構外で利用可能なリンク」にチェックを入れる
③Google Scholarを介してジャーナルへアクセスし、閲覧権限があるという履歴を残す
④所外からGoogle Scholarを介して30日間はリモートアクセスが可能
登録方法等ご不明な点がございましたら、情報図書室までお問い合わせください。